足の運動と訓練のガイド Foot Activity and Exercise Guide
規則的に運動し日常活動レベルまで段階的に復帰していく事は、完全に回復するために重要です。手術後に包帯が外れたら、20分から30分程度の運動を毎日2〜3回するように、あなたが掛かっている整形外科医や理学療法士は、勧めるでしょう。
あなたを担当している理学療法士や整形外科医によって管理されている運動/訓練プログラムをよりよく理解するのに、この解説は手助けになるでしょう。
初期の術後訓練
歩行 - 術後用の靴をはいて適切に歩く事は、重要です。 最初は、歩行器や松葉杖で歩くことになるかもしれません。主治医や理学療法士は、あなたの足にどれくらいの体重を負荷していいか、説明するでしょう。
無理をせず、くつろいで立ち、歩行器や松葉杖に体重をバランスよく掛けながら立ってください。歩行器や松葉杖を少しだけ進めて下さい;
次に手術した足を前へ進め、踵(かかと)が最初に床に触れるようにして下さい。
前へ進む時は、体重の殆どが踵の上に残るようにして下さい。 床に足の全面を置けるようになったり、松葉杖や歩行器をもはや必要としなくなったら、後で、あなたは歩き方を指示されるでしょう。

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アンクルパンピング(足首を上下に動かすこと) - ふくらはぎと(脛骨)むこうずねの筋肉をリズミカルに収縮させ、足を上下に動かす。
リカバリー室でこの運動を、2〜3分間続け、
1時間に2〜3回定期的に実行します。 |
次におこなう訓練

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タオルギャザー Towel Curls -
床に小さいタオルを置き、足の指だけを使って自分の方へ巻き取ります。 タオルの端に重しを置くことによって、運動抵抗を増すことができます。
緊張をほぐし、この訓練を5回繰り返します。 |

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つま先を上げたり曲げたりする Toe Raises, Toe Curls -
各々の肢位を5秒間維持し、これを10回繰り返します。 |

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母趾外転運動 Big Toe Pulls -
足の親指の周りに厚い輪ゴムを付け、お互いの親指が離れるように引きます。 |

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足趾外転運動 Toe Pulls - 厚い輪ゴムを、足の趾の全周に掛け、広げます。 この位置を5秒間維持し、これを10回繰り返します。 |

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足趾内転運動 Toe Squeezes -
足指の間に小さいコルクを置き、5秒間絞ります。 これを10回繰り返します。 |

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石拾い Marble Pick Up -
床に20個の大理石を置きます。 一度に1個の石を拾い、小さいボウルの中にそれを入れます。
これを20個全ての石で繰り返します。 |
アクティビティ 活動 Activity
外科手術が終わった後すぐに、少しづつに短い距離を歩いたり、日常活動を行ったりすることができます。
この早期の活動は、あなたの回復を助け、運動性を回復するのに役立ちます。
歩行 - 運動靴を適切に履くことができるようになったら、、運動としての歩行を始めてもよいでしょう。
担当の理学療法士と整形外科医は、あなたに助言をくれるでしょう。
ランニング 走る - 痛みを感じずに歩け、足の親指の運動が殆ど戻ってきたらランニングを始めてよいでしょう。
担当の理学療法士と整形外科医は、あなたに助言をくれるでしょう。
他のスポーツ - 痛みを感じずに走れるようになったら、、殆どの患者は競技スポーツに戻れるでしょう。
これには、チームでするスポーツ、エアロビクス、ステップ-クライミングなどが含まれます。
運動や訓練の後の痛みや腫脹 - 運動や訓練の後、軽度の足の痛みや腫れを経験するかもしれません。 足を心臓よりも高く持ち上げ、氷をタオルに包んで当てましょう。
訓練と運動により、筋力や活動度が改善していくはずです。 どのような質問でもあったら、担当の整形外科医や理学療法士に連絡して下さい。
Sept 2005 翻訳
AAOSの原文(Foot Activity and Exercise Guide)
お断り:
a. この資料の日本語訳は、米国整形外科学会(the American Academy of Orthopaedic
Surgeons:AAOS)の許可を得て作成されています。
b. この教育的資料を英語から日本語へ翻訳する段階で、AAOSはいかなる役割も関与しておらず、翻訳の過程で生じた、いかなる間違いや省略、および/あるいは、欠陥、欠点などに関して、AAOSはいかなる責任も負わないことを断っておきます。
c. AAOSは、成尾整形外科病院がこの情報を日本語に翻訳してくれること、そして、患者や社会市民のための教育プログラムを支持してくれることに感謝の意を表明致します。
a. The Japanese translation of this material has been produced with permission
from the American Academy of Orthopaedic Surgeons (AAOS).
b. AAOS played no role in the translation of this educational material
from English into Japanese, and disclaims any responsibility for any errors,
omissions, and/ or faults, and/or possible faults in the translation.
c. AAOS wishes to thank Naruo Orthopaedic Hospital for translating this
information into Japanese and for their support of educational programs
for patients and the public.
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